文化振興 ●協賛
 平成16年10月14日・15日に熊本で行われた、第27回全国公民館研究集会において、そのパンフレットに役員の所属する会社の広告を掲載し、協賛支援を行いました。
●五行歌募集 【新聞記事】
 ―ただ五行でありさえすれば方言でも書けるウタ「五行歌」。毎年11月に行われる東部地域市民の集いの盛会を期して、五行歌募集の企画を行いました。テーマは、私たちに身近な’家族’そして’まち’を見つめてもらおうと「家族」「私たちのまち」として募集をしました。我々の予想をはるかに超える反響があり、子供からお年寄りまで二千点を越す作品が寄せられました。この中から優秀な作品を東部地域市民の集い(平成16年11月13日・14日)時に東部公民館に掲示し、11月14日に表彰式を行いました。
◆五行歌とは   ◆東部地域市民のつどいとは
まちづくり ●東部10校区自治会長様との意見交換会
 平成16年8月〜平成17年2月まで、月に1回のペースで東部10校区の自治会長様にお会いし、各校区のまちづくりに関して意見交換会を行いました。その後平成17年2月21日に全体会として’まちの語らい’を実施し、各校区のまちづくり活動の報告や東部10校区の今後のまちづくりを考える機会を持ちました。
◆東部10校区とは
健康づくり ●市町村民交流サッカー大会 【新聞記事】
 熊本市東部地区と生活圏を同じくする近隣町村との交流を図ろうと、小学生を対象にした市町村民交流サッカー大会を企画しました。参加したのは熊本市東部地区、益城町、嘉島町、西原村の4市町村の、日頃試合に出る機会の少ない小学3・4年生で、学年別に4チーム計8チームが出場しました。熊本市の県民総合運動公園補助競技場を舞台に、平成16年12月18日に予選リーグを行い、翌19日に決勝リーグをして優勝チームを決定しました。
 
 
 
 
 
文化振興 ●五行歌募集 【入選作品集】 【写真】 【新聞記事】
 2回目となる今回は、東部地区のシンボルである健軍神社を身近に感じてもらおうと、昨年と同じテーマの他新たに「私たちの杜」をテーマに加えました。子供からお年寄りまで2千3百点余りの作品が寄せられ、その中から63点の優秀な作品が選ばれました。平成17年11月12日・13日の東部地域市民の集い時に、入選作品を東部公民館と健軍神社に掲示し、11月12日に表彰式を行いました。表彰式には入選者やその家族、関係者など約100人が集まり、盛大に執り行われました。
◆五行歌とは   ◆健軍神社とは
まちづくり ●東部3校区まちづくり検討会
 16年度に行われた自治会長様との’まちの語らい’をきっかけに、校区単位にとらわれないまちづくりを考えようと、東部3校区による「歴史文化と今後の地域振興策を考慮したまちづくり」を提案しました。健軍・砂取・尾ノ上校区と健軍神社の代表者により、地域の現状と課題、今後の展望について話し合う機会を作りました。平成17年度6月に代表者との事前打ち合わせを行い、7月に第1回検討会、9月に第2回検討会を行いました。この検討会は現在も継続中であり、今後のまちづくりについての模索が続いています。
◆東部3校区とは
●ゆめトーク
 平成17年5月27日東部公民館において、市長と熊本市の将来について考える’ゆめトーク’に参加し、まちづくりについての提案を行いました。支援グループの活動を認識していただくとともに、幸山市長から「大変参考になった」とのお言葉をいただきました。
◆ゆめトークとは
健康づくり ●市町村民交流サッカー大会 【写真】 【新聞記事】
 今回新たに菊陽町を加えた5市町村で、第2回市町村民交流サッカー大会を行いました。参加したのは熊本市東部地区、益城町、嘉島町、西原村、菊陽町の小学4年生で、熊本市東部地区から4チーム、各町村から1チームづつの計8チームが出場しました。平成17年12月17日に予選リーグ、18日に決勝リーグを行い、優勝チームを決定しました。本年は稀にみる寒さで、特に初日は雪の降る中の試合となりましたが、子供達は元気にプレーし、保護者や関係者も熱い声援を送っていました。
 
 
 
 
 
文化振興 ●五行歌募集 【入選作品集】 【写真】 【新聞記事】
 新たな局面を迎えることになった第3回。五行歌募集企画は市民の集いの部会になり東部10校区の各担当者が決定、地域の皆様にも定着しつつあります。今回のテーマは「家族」「私たちのまち・もり」で、今まで応募の少なかった近隣の高校にも呼びかけをした効果から、なんと6千3百点を越す作品が寄せられました。また東町校区に位置する盲学校・聾学校の生徒さんからも応募をいただき、昨年まで聞くことの出来なかった想いを聞くことのできる貴重な機会となりました。入選作品は133点で、平成18年11月11日に東部公民館大ホールで表彰式を行いました。表彰式には来賓として五行歌の創始者草壁焔太主宰がお越しになり、約200人が参列する中盛大に行われました。
◆五行歌とは
まちづくり ●夏越し灯路まつり 【写真】 【新聞記事】
 文化的・歴史的価値のある八丁馬場(健軍神社参道)を地域資源としてまちづくりに活用し発信しようと、八丁馬場と健軍神社を舞台に東部10校区が参加する夏祭りを企画。平成18年8月5日、会場となる八丁馬場の一部を歩行者天国にし、10校区の住民が初連携した明かりのイベント「夏越し灯路まつり」に初めて取り組みました。
 八丁馬場では、崇城大学監修のもと竹灯篭と竹のオブジェが飾られました。地元の子供達による神輿・提灯行列を皮切りにまつりをスタート、竹灯篭に火入れが行われました。子供達が持つ竹提灯には校区名と五行歌が入れられ、それぞれの校区が個性豊かな飾り付けをしていました。神社境内にはステージが設けられ、太鼓や歌などのショーが催されました。夜の闇が迫るごとに八丁馬場は提灯と灯篭のほのかな明かりに照らされ、普段とは違う幻想的な雰囲気に包まれました。
 まつりの参加者・来場者は境内・八丁馬場合わせて約3千人と予想されます。ピーク時には八丁馬場にあふれるほどの人で賑わい、市外からの来場者もありました。
 地元住民は、まつりによって普段とは違う八丁馬場の雰囲気を目の当たりにし、それ以来八丁馬場に対する注目度は増しています。
◆八丁馬場とは
●八丁馬場を考えるつどい
 夏越し灯路まつりで注目度が増した八丁馬場。この八丁馬場の歴史的継承と沿道の環境整備を目標に、地元住民と八丁馬場の将来像を考える意見交換会’八丁馬場を考えるつどい’を実施しました。八丁馬場沿道に位置する健軍小学校の校長先生から健軍小学校の緑化活動についてご報告があり、支援グループからは夏越し灯路まつり時に行ったアンケート調査についての報告を行いました。また平成18年10月〜12月にかけて八丁馬場周辺住民に対して行ったアンケート調査の結果をもとに、熊本大学院生が整備計画案を発表。その後地元住民と八丁馬場の良さや課題を出し合いながら、意見交換会を実施しました。
◆八丁馬場とは
 
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